2020年2月14日に『金スマ』~中居正広の金曜日のスマイルたちへ~では、
とがわ愛さん考案の「やせ筋トレ」ダイエット企画の第二弾が放送されました。
そして今回の「やせ筋トレ」に挑戦した、女芸人のみはるさんは、
なんと2か月半で12キロの減量に成功されたそうです。
一体「やせ筋トレ」ダイエットとはどういったものなのでしょうか?
「やせ筋トレ」とは?
2019年に一番売れた『はじめてのやせ筋トレ』皆さんご存じでしょうか?
この『はじめてのやせ筋トレ』は、とがわ愛さんという
人気インスタグラマー考案の筋トレを主軸としたダイエット本です。
「やせ筋トレ」はただの筋トレではなく、体の中で大きな範囲を占める
お尻(殿筋)・背中(広背筋)・お腹(腹横筋・腹直筋)を鍛えることで、効果的に痩せるというものです。
やみくもに筋トレをしてしまっても無駄に疲れてしまったり、痩せたい個所を細くするのではなくムキムキにしてしまったり。
ここ最近の筋トレブームにも尻込みしている女性も多いのではないでしょうか?
とがわ愛さんの『やせ筋トレ』は、そんな女性たちにとっても朗報な、効果的な筋トレです。
金スマで紹介された『やせ筋トレ』のやり方についてご紹介します。
『やせ筋トレ』のやり方のご紹介!
【お尻・内もも】スクワット
① 両足を肩幅の1.5倍から2倍くらい広げる。
② 足は外側に45度くらいを目安に広げる。
③ 両手は邪魔にならないように胸の前で軽く組んでおく。
④ そのままゆっくり3秒かけて腰を下ろす。
(この時、ひざがつま先よりも前に出ない・お尻は後ろに突き出すようにすることがポイント)
⑤ ゆっくり3秒かけて立ち上がる。
【背中】
① 両足を肩幅くらいに広げ、つま先は外側に向ける。
② 軽くひざを曲げ、お尻はプリっと後ろへ突き出す。
③ 背中は45度くらいに傾ける。
④ 手のひらを上に向け、3秒かけゆっくりとひじを後ろへ引く。
(この時、肩が動かないように注意する・肩甲骨を寄せ合うようなイメージで行う)
【腹筋】
① 仰向けになり、両手をまっすぐ上に伸ばす。ひざは90度に曲げる。両ひざの間はこぶし1個分程度空ける。
② 口から息をゆっくり吐きながらゆっくり3秒かけて右手を頭の上へ、同時に左足を地面スレスレまで戻します。
(足や手を地面につけてしまうと負荷が弱くなるので、ギリギリ着かないところでとめます。)
③ 右手をゆっくり3秒かけて戻し、同時に足も直角に戻します。
この3つの運動を1セット各10回ずつ行い、
次の筋トレまでのインターバルを1分、
1日3セット行います。
この『やせ筋トレ』を3セット行っても、10分とかかりません。
筋トレのウエイトや特別な器具を使うことなく、
時間も10分以内でできるとなれば、
ずいぶんハードル低く始められますね。
筋肉痛になれば、『やせ筋トレ』はお休み!
筋トレをして、筋肉痛になれば筋肉は修復して大きくなります。
この時に無理に続けて筋トレを続けてしまうと、筋肉が大きくなるのを妨害してしまうんです。筋肉痛が起これば、体にしっかり筋トレの効果が出ているということ。
筋肉痛になったら『やせ筋トレ』はお休みして、筋肉をしっかり作りましょう。
目安としては週に3回くらいの『やせ筋トレ』がおすすめだそうです。
見出し②: 食事制限なし?タンパク質だけは意識して採る!
『やせ筋トレ』では、特別な食事制限はないそうです。
しかし、筋トレの効果をしっかりと出すために、筋肉を作るたんぱく質は意識的に摂取し
た方が良いそうです。
今回のダイエットにチャレンジしたみはるさんが、意識して食べていた「たんぱく質」は
以下の通りです。
・鶏肉
・卵
・豆乳(成分無調整)
・お豆腐
・枝豆
・サケフレーク
「たんぱく質」と聞くと、お肉や魚、大豆を思い浮かべますよね。
でも、何のお肉や魚を食べてよいか、どんな調理法がいいのか?
考えて調理するのも面倒くさいと感じる人も多いのではないでしょうか?
そこで効果的に「たんぱく質」を採るためには、
プロテインなどを取り入れてみるのもよいのではないでしょうか?
ドラッグストアなどで購入できるプロテインも増えてきました。
女性がプロテインを飲んで、筋トレをしても、
男性のようにムキムキな体にはならないの
で安心して飲めますよ。
『やせ筋トレ』をやってみた結果!
女芸人みはるさんも2か月で12キロ痩せた、
『やせ筋トレ』是非やってみたいですよね?
私も、『やせ筋トレ』本を見て、
この筋トレやってみたことがあるんです。
ゆっくり筋トレすることで
体にしっかり負荷がかかり、じんわり汗をかきます。
私がやってみた結果としては、体重は変わらなかったものの、
ウエストや二の腕、太もものサイズダウンに成功しました。
もっともっと効果的に痩せるためには、
個人的にはやはり食事制限は設けてもよいのでは?と感じました。
鍛えるべき筋肉に直接アプローチする
筋トレ方法が満載なので、気になる方は
ぜひ書籍の方も手にとってはいかがでしょうか?