東京オリンピックイヤーの効果もあり、2020年にオープンした（またはオープン予定）スポットはたくさんあります。そこで、今回は2020年開業の話題の観光スポットや施設を全国から厳選して6つご紹介します。
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お台場の海上に「オリンピックシンボル」が登場！
2020年7月から始まる東京オリンピックに向けて、五輪マークのオリンピックシンボルが1月17日に東京・港区のお台場海浜公園内の海上に設置されました。1月24日には、記念セレモニーを開催し、オリンピックシンボルの点灯とともに600発の花火が打ち上げられ式典を盛り上げました。
ライトアップされると、縦15.3m、横32.6m、幅1.7mという巨大サイズのオリンピックシンボルが真っ白に輝き、お台場の海上に美しく映えます。東京タワー、レインボーブリッジも眺められる絵葉書のような絶好のフォトスポットです！
オリンピックシンボルは、オリンピック閉幕の8月9日まで設置され、設置期間中は毎日24時まで点灯。8月中旬からはパラリンピックのシンボルに転換される予定で、こちらも楽しみですね。
お台場観光の際には立ち寄って、ぜひインスタ映えするショットを狙ってください。
【基本情報】
名称：オリンピックシンボル
住所：〒135-0091 東京都港区台場１丁目４
公式サイト：
https://tokyo2020.org/jp/news/event/20200124-01.html
岐阜観光ではぜひ訪れたい！「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」
2020年1月から放送されているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」をご覧になっていますか？ドラマの主人公、明智光秀が活躍した地には、大河ドラマ関連のスポットが続々オープンしています。中でも、大河ドラマ館の代表が、「岐阜市歴史博物館内」に開設した「岐阜 大河ドラマ館」です。明智光秀、織田信長、斎藤道三の美濃三傑にスポットを当てた展示や3面の4Kモニターなど見どころたっぷり！「麒麟がくる」で使用された衣装や小道具なども展示しているので、制作の舞台裏や光秀が生きた時代背景を知ることができますよ。大河ドラマファン必見のスポットです。
【基本情報】
名称：麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館
住所：〒500-8003 岐阜市大宮町2丁目18-1岐阜市歴史博物館2階
公式サイト：
https://www.taiga-kirin-gifu.jp/
東京駅近くでおすすめのスポット！「アーティゾン美術館」
休館していた「ブリヂストン美術館」が、2020年1月18日に「アーティゾン美術館」としてリニューアルオープンしました。場所は「ミュージアムタワー京橋」の1階から6階。吹き抜けが多い館内は非日常感が味わえる空間となっており、フロアによって床や天井の色を変えるなど、個性ある仕上げも魅力的です。見どころは、印象派から現代美術、日本近代洋画など2,800点を超える豊富なコレクションです。
この美術館は通常の美術館と異なる点がいろいろあります。まずチケットは日時を指定して予約する事前予約制、Webでチケットを購入するシステムです。音声ガイドはスマホに無料の公式アプリをダウンロードして利用できます。また、撮影禁止の作品を除き、撮影OKというのも驚きです！
日時指定予約なのでゆっくりと鑑賞でき、スマートにアートを楽しめる画期的な美術館としておすすめです。
【基本情報】
名称：アーティゾン美術館
住所：〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
公式サイト：
https://www.artizon.museum/
豊洲市場のすぐそばに「江戸町城下町」がオープン！
2020年1月24日に「江戸町城下町」がオープンしました。ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩１分という場所にある「江戸町城下町」には、江戸時代から息づく職人の粋や活気のある21店舗が軒を連ねます。豊洲市場の新鮮な食材を使った絶品グルメをはじめ、職人技のクラフトワークやお土産屋さんなど、食べて見て楽しめます。フードホールはカウンター席のお店が多いので、さくっと味わいながらいろいろなお店の味を楽しむのも良いかしれませんね。ユニークな和雑貨やここでしか買えない限定品もあり、見どころもたっぷり！江戸の表情豊かな風情を楽しめるスポットです。
【基本情報】
名称：江戸町城下町
住所：〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目3-12
公式サイト：
http://edomaejokamachi.com/
期待が高まる！大型水族館「四国水族館」のオープン間近！
2020年3月20日にオープンする四国最大級の水族館「四国水族館」が今注目されています。四国には9つの水族館がありますが、四国水族館が最大級といわれるワケは、展示される生物の種類が約400種、個体数で14,000点の展示を予定しているからです。また、注目すべきは水量が650tという四国最大級の水槽です。
工夫をこらした展示も魅力です。アカシュモクザメの群れを展示する「神無月の景」では、サメを海の底から見上げて眺めているかのような展示手法で臨場感がたっぷり！
プールが瀬戸内海と一体化しているように見える「イルカプール」も見どころの一つです。季節ごとに美しさが変わる瀬戸内海の景観と共に、四国で唯一の本格的イルカライブを楽しめます。
本州と四国をつなぐ瀬戸大橋を下りたらすぐというアクセス面でも良好な「四国水族館」は、間違いなく四国観光の新名所となるでしょう。
【基本情報】
名称：四国水族館
住所：〒769-0201 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4 （宇多津臨海公園内）
公式サイト：
https://shikoku-aquarium.jp/
全天候型のキッズパーク「しまじろうシーパーク」誕生！
しまじろうといえば、ちびっ子たちに大人気のキャラクターですね。そんなしまじろうと一緒に遊べる「しまじろうシーパーク」が愛知県蒲郡市のテーマパーク「ラグーナテンボス ラグナシア」に2020年3月14日にオープンします。
「しまじろうシーパーク」は、3つのゾーンを移動してそれぞれ違う楽しみを体験できるので、ずっと飽きずに楽しめます。
しまじろうに会えるさまざまなステージイベントも毎日開催！屋内施設なので、お天気を心配せずに遊べるのもうれしいですね。ファミリーで愛知県を観光する際には、お子さんのために、ぜひ「しまじろうシーパーク」を旅程に加えてくださいね。
JR蒲郡駅から「しまじろうシーパーク」へは、無料シャトルバスを利用できます。
【基本情報】
名称：しまじろうシーパーク
住所：〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2丁目3−1ラグーナテンボス
公式サイト：
https://www.lagunatenbosch.co.jp/event/rg/shimajiro/index.html
